福津市議会 > 2022-03-16 >
03月16日-08号

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  1. 福津市議会 2022-03-16
    03月16日-08号


    取得元: 福津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 4年 3月定例会(第2回)1 議 事 日 程(8日目)   (令和4年第2回福津市議会3月定例会)令和4年3月16日午前9時30分開議於  議  場 日程第1 議案第8号 令和4年度福津市一般会計予算について 日程第2 議案第9号 令和4年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について 日程第3 議案第10号 令和4年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について 日程第4 議案第11号 令和4年度福津市介護保険事業特別会計予算について 日程第5 議案第12号 令和4年度福津市公共下水道事業会計予算について 日程第6 議案第13号 福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについて 日程第7 議案第14号 福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて 日程第8 議案第15号 福津市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例を改正することについて 日程第9 議案第16号 福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについて 日程第10 議案第17号 福津市職員の服務の宣誓に関する条例及び福津市公平委員会の委員の服務の宣誓に関する条例を改正することについて 日程第11 議案第18号 福津市個人情報保護条例を改正することについて 日程第12 議案第19号 福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例を改正することについて 日程第13 議案第20号 福津市附属機関設置条例及び福津市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについて 日程第14 議案第30号 工事請負契約を締結することについて 日程第15 議案第21号 福津市国民健康保険税条例を改正することについて 日程第16 議案第22号 福津市健康福祉総合センター条例を改正することについて 日程第17 議案第23号 福津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を改正することについて 日程第18 議案第24号 福津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を改正することについて 日程第19 議案第25号 福津市附属機関設置条例を改正することについて 日程第20 議案第28号 福津市特別会計条例の廃止について 日程第21 請願第1号 福津市福祉会館 夕陽館に関する請願書 日程第22 議案第26号 福津市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例を改正することについて 日程第23 議案第27号 福津市下水道条例を改正することについて 日程第24 議案第29号 市道路線の認定及び変更について 日程第25 議案第31号 福津市国民健康保険税条例を改正することについて 日程第26 発議第1号 津屋崎行政センター存続を求める決議 日程第27 発議第2号 ロシア軍のウクライナ侵攻に対し断固抗議をし恒久平和を求める決議 日程第28 閉会中の所管事務調査について2 出席議員は次のとおりである(18名)  議 長  江 上 隆 行  副議長  米 山   信   1番  福 井 崇 郎   2番  森 上 晋 平   3番  秦     浩   4番  石 田 まなみ   5番  八 尋 浩 二   6番  田 中 純 子   7番  中 村 晶 代   8番  尾 島 武 弘   9番  下 山 昭 博   10番  髙 山 賢 二   11番  中 村 清 隆   12番  蒲 生   守   13番  横 山 良 雄   14番  戸 田 進 一   15番  榎 本   博   16番  椛 村 公 彦3 欠席議員は次のとおりである(なし)4 地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職・氏名(14名)  市      長  原 﨑 智 仁         教  育   長  大 嶋 正 紹  総 務  部 長  本 夛 研 介         理      事  香 田 知 樹  市 民  部 長  横 山 清 香         健康福祉 部 長  辻   優 子  教 育  部 長  水 上 和 弘         都市整備 部 長  長 野 健 二  地域振興 部 長  花 田 千賀子         健康福祉部 理事  神 山 由 美  総 務  課 長  花 田   積         財政調整 課 長  吉 﨑 和 哉  まちづくり推進室長 石 井 啓 雅         会計 管 理 者  佐々木 桃太郎5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)  事 務  局 長  重 冨   隆         議 事  課 長  平 田 健 三  議 事  係 長  石 橋   俊          ~~~~~~~~○~~~~~~~~            開議 午前9時30分 ○議長(江上隆行) ただいまから、令和4年第2回福津市議会定例会を再開いたします。 直ちに会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第1から日程第5まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 日程第1、議案第8号令和4年度福津市一般会計予算についてから、日程第5、議案第12号令和4年度福津市公共下水道事業会計予算についてまでの以上5議案を議題といたします。 予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。米山信委員長、お願いいたします。米山委員長。 ◎予算審査特別委員長(米山信) あらためまして、おはようございます。 予算審査特別委員会の報告を行います。 令和4年第2回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました案件についての審査結果を、会議規則第110条の規定により報告いたします。 1.事件名。   議案第8号 令和4年度福津市一般会計予算について。   議案第9号 令和4年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について。   議案第10号 令和4年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について。   議案第11号 令和4年度福津市介護保険事業特別会計予算について。   議案第12号 令和4年度福津市公共下水道事業会計予算について。 2.審査経過。   付託年月日 令和4年3月3日。   審査年月日 令和4年3月4日・7日・8日。 本議案は、全員の議員をもって構成した特別委員会で慎重に審査したため、詳細については省略。 3.主な意見並びに審査結果。   議案第8号 令和4年度福津市一般会計予算について。 意見。  反対。経常的な経費や保育士処遇改善事業など必要と考えるもののすべての事業が一括して賛否を求められているので、主な問題点を指摘し全体として反対とする。第一は、行革推進や受益者負担などを柱とした予算編成方針、第二は一般職員の期末手当引き下げである。  賛成。なし。 審査結果。 委員会は、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第9号 令和4年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について。 審査結果。 委員会は、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第10号 令和4年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について。 審査結果。 委員会は、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第11号 令和4年度福津市介護保険事業特別会計予算について。 審査結果 委員会は、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第12号 令和4年度福津市公共下水道事業会計予算について。 審査結果。 委員会は、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) お諮りします。以上5議案につきましては、全議員をもって構成する予算審査特別委員会で審査されましたので、委員長に対する質疑は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認め、委員長に対する質疑は省略いたします。 米山信委員長、自席へお戻りください。 日程第1、議案第8号令和4年度福津市一般会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) おはようございます。議席番号14番、日本共産党、戸田進一です。 議案第8号令和4年度福津市一般会計予算に反対の立場で発言します。 本予算に計上されている経常的な経費や保育士処遇改善などの新規事業などは評価しております、それらについて反対するものではありません。しかしながら、全ての事業を一括して賛否を求められているため、以下の主な理由を述べて全体として反対とします。 1点目は予算全体の10の柱でできている予算編成基本方針についてであります。 基本編成方針の6番目の公共施設の適切な管理・運営について。指定管理者制度の導入や民営化の推進であります。 一律に駄目とは言えないものの、多くの問題を持っています。慎重に進めるべきものであって安易に推進すべきものではありません。 編成方針7の行財政改革の推進についてであります。 行革推進にあたっては、市民との共有財産であり、市民の意見を十分踏まえた上で方針確定と予算化が必要と思います。この点で極めて不十分であると考えます。 編成方針8、受益者負担の適正化であります。 最終的には市民への負担を課すものであって基本的に賛成できるものではありません。 編成方針10、一般会計の繰出しの考え方についてであります。 これらの編成方針に基づいて具体的に落とし込まれた予算ということであります。 反対理由の2点目は期末手当0.15カ月引下げを前提とした人件費になっていることであります。 職員人数に余裕があるわけでなく、この中でコロナ禍の対応という突発的な事業をやってきた職員に対して引下げというのは極めて冷たい対応だと考えます。 3点目です。学校の過密化に関わってであります。 今回、必要な増改築工事が計上されており、そのことは当然進められるものでありますが、コロナ禍での過密の状況等を考えると児童数の減少をどのようにして適正な学校にするかというのは喫緊の課題と思います。福間小や福間中の過密解消策は見えてきました。しかし、その他の学校の施策がありません。 最後に、私は、原﨑市政になって、当初予算に、5年間、賛成の立場を取ってきました。それは、第2次行財政集中改革プランについて、市民の意見を聞き、慎重に進めるという、つまり市民参画・共働の市長の姿勢があったことも大きな要因であります。 しかしながら、今回、昨年12月に策定された第3次行財政改革大綱の事業やこの間の市民の暮らしに直接関わる事業、津屋崎行政センターの問題や夕陽館の計画推進において、行政全体として市民と一緒に考え、意見を聞き、進むべき方向を定めるという手順が極めて不十分であると考えます。 そのことを付記し、反対の発言とします。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第1、議案第8号令和4年度福津市一般会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第2、議案第9号令和4年度福津市国民健康保険事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 日本共産党、戸田進一です。 議案第9号令和4年度福津市国民健康保険事業特別会計予算に反対の立場で発言します。 今回、税率の据置きをしています。これは評価できるものです。しかしながら、高過ぎる国保税というのは変わりありません。どのように高い国保税の抑制や引下げに臨むかが問われます。 今回、予算編成方針に書かれている「受益者負担を原則とし、加入者間で支え合わなければなりません」となっていますが、違うと考えます。 国民健康保険法第1条で定められているように、社会福祉及び国民健康の向上を目的とし、国民に医療を社会全体で保障する制度が国民健康保険制度であります。つまり、社会保障制度であり、どのように行政が支えるかであって入っている加入者同士で支え合う制度ではありません。 ここに国保税引下げの取組がなかなか進まない根源があることを指摘し、反対といたします。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第2、議案第9号令和4年度福津市国民健康保険事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第3、議案第10号令和4年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 日本共産党、戸田進一です。 議案第10号令和4年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算に反対の立場で発言いたします。 後期高齢者医療制度は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、2008年度より制度がスタートされました。後期高齢者医療制度は、75歳という年齢で国保や健保から引き離し、75歳以上だけの独立した保険制度です。財政は、保険料、公費、そして現役世代からの支援金を入れて運営しますが、収入が少ない一方で医療費がかさむ基盤が極めて脆弱な仕組みであります。 後期高齢者医療制度を定めた法律ではその目的で「医療費の適正化を推進する」となっています。医療費の適正化を推進する、つまり医療費の削減を掲げているわけであります。 医療内容の差別化に通じる規定が盛り込まれ、うば捨て制度と強く批判されてきました。高齢者がさまざまな病気をし、医療費がかかるのは加齢を考慮すれば自然なことであります。それを年齢で切り離し、囲い込み、医療費の増加が保険料に直接跳ね返る仕組みで制度設計されています。制度そのものに問題があります。よって、反対といたします。 以上です。
    ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第3、議案第10号令和4年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第4、議案第11号令和4年度福津市介護保険事業特別会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第4、議案第11号令和4年度福津市介護保険事業特別会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第5、議案第12号令和4年度福津市公共下水道事業会計予算についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第5、議案第12号令和4年度福津市公共下水道事業会計予算については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第6から日程第14まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 日程第6、議案第13号福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについてから、日程第14、議案第30号工事請負契約を締結することについてまでの以上9議案を議題といたします。 総務文教委員会委員長の報告を求めます。蒲生守委員長、お願いいたします。 ◎総務文教委員長(蒲生守) 総務文教委員会審査報告を行います。 令和4年第2回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました事件についての審査結果を、会議規則第110条の規定により次のとおり報告いたします。 1.審査経過。    付託年月日 令和4年2月22日・3月8日。    審査年月日 令和4年2月25日・3月8日。 2.出席者。   委員。    蒲生委員長、秦副委員長、福井委員、田中委員、榎本委員、米山委員。   執行部    本夛総務部長、水上教育部長、香田理事、花田総務課長、芹野契約管財課長羽田野防災安全課長石津学校教育課長大庭教育総務課長、笹田人事係長、竜口契約検査係長津山安心安全まちづくり係長大峰教育施設係長。   議案第13号 福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。条例改正により対象となる職員数は。 答弁。対象となる職員は、令和4年2月1日現在で303名である。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第14号 福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。本条例の改正によって、予算全体の増減はあるか。 答弁。全体として815万5,000円程度の減である。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第15号 福津市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第16号 福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第17号 福津市職員の服務の宣誓に関する条例及び福津市公平委員会の委員の服務の宣誓に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。宣誓書に署名押印が不要となる改正であるが、本人確認はどうするのか。 答弁。任用の際に、身分証等で本人確認を行っている。宣誓は本人確認後の手続きである。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第18号 福津市個人情報保護条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第19号 福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。条例改正は本市独自のものか。 答弁。年額報酬・出動報酬の額に多少違いはあるが、全国的に条例改正に着手している状況である。今回の消防庁長官の通知では、標準額のみ提示されている。近隣市との調整もあり、本市は標準額以上の金額を設定している。 質疑。条例改正により歳出が増えると考えるが、財源はどこなのか。 答弁。消防庁の方で、地方交付税で補う調整が進められていると聞いている。 質疑。消防団員への周知はどのように行うのか。 答弁。分団長会議でしっかりと説明し、分団長から各団員へ伝えてもらっている。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第20号 福津市附属機関設置条例及び福津市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。学校運営協議会の会長及び委員に対する日額報酬の設定根拠は。 答弁。現在は、予算に定める範囲内の額として2,000円を支給しているため、そのまま同額で設定している。 質疑。条例改正をすることにより、学校運営協議会の委員の身分等が変わるのか。 答弁。変わらない。現在と同じ、特別職の職員で非常勤のものである。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第30号 工事請負契約を締結することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。工事請負契約締結後のスケジュールは。 答弁。議決後に即契約する。常時使用している場所の工事を夏休みに集中的に行い、児童に影響がない場所を秋口に行う。 質疑。国際情勢の関係上、材料不足が心配されるが、スケジュールどおり進むのか。 答弁。コロナの影響や国際情勢の関係もあるが、業者も努力しながら施工していくと考える。スケジュールどおり進めていきたい。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) ただいまの委員長報告に対して質疑を受けます。 まず、議案第13号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第14号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第15号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第16号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第17号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第18号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第19号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第20号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第30号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 蒲生守委員長、自席へお戻りください。 日程第6、議案第13号福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第6、議案第13号福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第7、議案第14号福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。 それでは、まず本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 日本共産党、戸田進一です。 議案第14号に反対の立場で発言します。 本議案は、令和4年度の一般職の職員の期末手当の引下げ、0.15カ月、併せて地域手当の率を10%に引き上げるプラスとマイナスの内容であります。プラスマイナスの差引きをしますと、職員一人当たり、平均ですけども、マイナス2万7,000円にもなります。 この間、職員数に余裕がない中での新型コロナウイルス対応は未経験の不慣れな突発的な業務に対応し、大変な長時間勤務を余儀なくされた部署、職員がたくさんいたことでしょう。 しかも市民からの問合せ対応など体力的にも精神的にもハードな業務があったと思います。にもかかわらず収入を減少させるような今回の措置は賛成するわけにはいきません。 反対理由の2点目であります。 市の職員も大部分は福津市民であります。収入の減少は購買力の減少につながり、地域経済の活性化にとってもマイナス、さらに民間事業所の給与及び一時金にマイナスの影響を与えます。 以上2点を述べて議案第14号に反対といたします。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第7、議案第14号福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第8、議案第15号福津市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第8、議案第15号福津市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第9、議案第16号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第9、議案第16号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第10、議案第17号福津市職員の服務の宣誓に関する条例及び福津市公平委員会の委員の服務の宣誓に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第10、議案第17号福津市職員の服務の宣誓に関する条例及び福津市公平委員会の委員の服務の宣誓に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第11、議案第18号福津市個人情報保護条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第11、議案第18号福津市個人情報保護条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第12、議案第19号福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第12、議案第19号福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第13、議案第20号福津市附属機関設置条例及び福津市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 議席番号14番、日本共産党、戸田進一です。 議案第20号に反対の立場で発言します。 今回の議案は、各学校に設置されている学校運営協議会、これをきちんと教育委員会の附属機関にするという条例の改正であります。 そもそも学校運営協議会は福津市の学校運営協議会規則第1条で「地域とともにある学校づくりに資することを目的とする」となっています。学校単位でその学区内の地域の住民などの意見を聞きながら、その地域の特性を踏まえて地域に開かれた学校づくりをするとなっています。 この間の運用もそういう地域の独自性をもって運用されてきたと私は理解しています。それが今回の改正は学校運営協議会を教育委員会の附属機関にするという提案であります。 本来、教育に関わるようなことは学校単位あるいは学区単位での自主的・創造的な運営で進められるべきものだと私は考えます。附属機関にすることによって各学校の学校運営協議会の独自性が薄められ、また教育委員会の下請機関化するおそれを生じさせるのではないかと考えます。よって、議案第20号に反対といたします。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第13、議案第20号福津市附属機関設置条例及び福津市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第14、議案第30号工事請負契約を締結することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第14、議案第30号工事請負契約を締結することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第15から日程第21まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 日程第15、議案第21号福津市国民健康保険税条例を改正することについてから、日程第21、請願第1号福津市福祉会館 夕陽館に関する請願書までの以上7議案を議題といたします。 市民福祉委員会委員長の報告を求めます。髙山賢二委員長、お願いいたします。髙山委員長。 ◎市民福祉委員長(髙山賢二) あらためまして、おはようございます。 市民福祉委員会審査報告を行います。 令和4年第2回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました事件についての審査結果を、会議規則第110条並びに第143条第1項により次のとおり報告いたします。 1.審査経過。    付託年月日 令和4年2月22日。    審査年月日 令和4年2月28日。 2.出席者。   委員。    髙山委員長、中村晶代副委員長、森上委員、石田委員、下山委員、椛村委員。   執行部。    辻健康福祉部長、神山健康福祉部理事、横山市民部長、吉﨑財政調整課長、平田保険年金医療課長、青谷人権政策課長兼男女共同参画推進室長、増田こども課長、朝長いきいき健康課長、佐々木保険年金医療課主幹、石津健康づくり係長。   紹介議員。    榎本議員。   議案第21号 福津市国民健康保険税条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第22号 福津市健康福祉総合センター条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。健康増進室の利用者数と健康度測定の利用割合はどの位なのか。 答弁。令和2年度及び令和3年度の利用者数はコロナの影響で低迷しているため、平成31年度の内容でお答えする。健康増進室の延べ利用者数は2万8,280人。1年間で健康度測定は192人が利用できる設定である。 質疑。健康度測定を廃止した場合、今後のフレイル対策等の健康寿命延伸の取組はどのように行っていくのか。 答弁。現在の健康度測定には代替方法があるため、フレイル対策の指導は可能である。介護予防介護予防については高齢者サービス課と協力して取り組んでいきたい。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第23号 福津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第24号 福津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第25号 福津市附属機関設置条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。大和保育所機能検討委員会の構成はどのような予定か。 答弁。幼児教育に精通した方を2名、市内の保育所事情に詳しい、保育所、病院もしくは療育施設の関係者1名、そして、健康福祉部長を考えている。 質疑。現在の待機児童数は何人か。また今回設置する検討委員会では、どのようなことを目指していくのか。 答弁。12月末の法定待機児童は77人、累積待機児童は216人である。経営の効率化を図ること、大和保育所が行ってきた保育を継続しながら民営化ができるかということを観点に、機能と運営方法の見直しを審議いただく。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第28号 福津市特別会計条例の廃止について。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 なし。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   請願第1号 福津市福祉会館 夕陽館に関する請願書。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。福津市の財政支出について、費用対効果は絶対条件と考える。夕陽館の運営費用は税の使われ方の不均衡のように思われるが、どのように考えているか。 答弁。売却することに反対しているわけではない。夕陽館に限らず、行政財産を、市民に丁寧な説明をすることなく閉館するということが問題である。 (2)主な意見。  反対。なし。  賛成。譲渡先事業者の募集に応募者がなく、指定管理者による運営が3月末で終了するため4月からは休館する旨がホームページなどに掲載されている。休館せずに継続すると多額の経費が予想されるが、日ごろから夕陽館を利用している地域住民の切実な願いである。担当課をはじめ行政側は、経営継続が出来るか出来ないかにかかわらず、住民と利用者に丁寧に理由を説明すること。 (3)審査結果。 本委員会では、賛成多数により採択すべきものと決定した。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) 委員長報告に対して質疑を受けます。 まず、議案第21号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第22号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第23号について質疑を受けます。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第24号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第25号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第28号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、請願第1号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 髙山賢二委員長、自席へお戻りください。 日程第15、議案第21号福津市国民健康保険税条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第15、議案第21号福津市国民健康保険税条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第16、議案第22号福津市健康福祉総合センター条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第16、議案第22号福津市健康福祉総合センター条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第17、議案第23号福津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第17、議案第23号福津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第18、議案第24号福津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第18、議案第24号福津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第19、議案第25号福津市附属機関設置条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 議席番号14番、日本共産党、戸田進一です。 議案第25号は、福津市内の唯一の公立大和保育所を第3次行財政改革大綱の方針に基づき機能や運営を見直す、そのための委員会を設置するという条例の改正であります。 第3次行財政改革の計画を見れば民営化の狙いは明らかであります。次のようになっています。大和保育所を取り巻く現状をどのように捉えているか。行革の計画書にはこのように書かれています。 私立保育園に比べ約4倍の費用がかかる。改革内容、「公立保育所の機能と運営方法を見直した民営化を行う。状況によっては廃園も検討する」。そして、目標・効果にはこのように書かれています。「市財政負担を軽減する」であります。 唯一の公立保育所、この1園をどのように残して福津市内の保育行政をどのように質的に高めていくのかという公立大和保育所のこの間果たしてきた役割から大和保育所を見るのではなく、費用からしか見ていないと言わざるを得ません。 議会初日の大綱質疑の答弁は今回の委員会が民営化を前提とするものではないという答弁でした。とはいえ、民営化への選択肢を残すべきではないと考えています。 財政上、公立保育園が厳しい状況に置かれているというのは私も理解しています。しかしながら、唯一の公立の保育園を残すためにどのようにすべきかという委員会設置なら分かりますが、行革の民営化、この流れに沿った委員会の設置であると考え、反対といたします。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第19、議案第25号福津市附属機関設置条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第20、議案第28号福津市特別会計条例の廃止についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第20、議案第28号福津市特別会計条例の廃止については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第21、請願第1号福津市福祉会館 夕陽館に関する請願書の討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。福井議員。 ◎1番(福井崇郎) 議席番号1番、ふくつ未来、福井崇郎です。 福津市福祉会館 夕陽館に関する請願に対して反対の立場で討論を行います。 まず、初めに、前提として、本請願は、夕陽館の売却に対する反対ではなく、夕陽館の売却先を決定するまでの本年4月1日以降の継続運営に対する請願です。その上で以下二つの理由により売却先が見つからない期間の夕陽館の継続運営に関しては反対します。 第1は、市で施設を廃止するのではなく、観光に活用した施設として民間売却に向けて早期解決のために進んでいるということです。 昨年の12月定例会において私の一般質問において夕陽館の売却先が決まらなかった場合のことについて質問を行いました。その答弁の中で、本年の4月以降は一時休館し、売却先を見つけるとのことで答弁がありました。 昨年の12月の全員協議会においても、夕陽館の今後に関する説明、そして議員の質疑の機会がありました。本年3月定例会での一般質問での答弁においても夕陽館に関しては次年度以降も観光に資する形の施設用途に変更して募集を行った上で売却に向けて進めています。 夕陽館の運営は、現状、売上げを差し引いても市の負担が2,500万円以上かかっております。4月以降も市での直営の運営となると、さらなる利用コスト、人員、不具合などが生じるおそれがあります。円滑な売却を進めるために継続運営を実現するためには困難が多い状況です。 第2に請願者及び紹介議員により継続運営に対して具体的な対案が挙げられなかった点です。 健康保険財政の改善、電気等々の節約、福津市の観光開発と活性化などの理由を請願では挙げておりました。 福津市内の利用者は、コロナ禍も含め、近年、夕陽館の利用者に関しては減っている状態があります。特に平成31年度から令和2年度にかけて延べ利用者が6万4,000人から令和2年度は3万7,000人と、2万5,000人、大幅に減っています。年々、減少傾向に対する状態に対して市全体での効果としてどこまで健康の効果があるのか、疑問です。 また、継続した場合、利用者への値上げについても話し合っておらず、現状の維持を超えて負担するものではありませんでした。市全体の健康維持につながるかの根拠も特に示されませんでした。 また、観光においても、300円から500円の値上げとともに減少傾向だった利用者が平成31年度は3万9,000人から令和2年度に関しては1万2,500人ぐらいと大幅に減っています。これは利用者が3分の1減っているという状態です。 このような状態での維持・運営に関しては現状の委託業者も困難と考え、継続する意思がないというふうに聞いております。3月定例会においても維持・運営に対する議員からの提案等は特にありませんでした。 夕陽館の維持に関する声が一定程度あるのは事実です。津屋崎での夕陽館をはじめとした面としての民間との連携を進め、観光に資する形で、今後の利用方法を、利用者、そして津屋崎地区のかたがたを中心として話し合い、福祉機能を住民に還元するための検討が必要であると考えます。 上記2点の理由により売却先が見つからない期間の夕陽館の継続運営に対して反対します。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。田中議員。 ◎6番(田中純子) 議席番号6番、なのはな会、ふくおか市民政治ネットワーク、田中純子です。 賛成の立場で討論いたします。 平成28年に出された行財政集中改革プランを思い出します。これは12の公共施設の民営化や廃止の検討が主でした。 このときは広報紙にも「市民意見公募します」。1ページを使い、その左隅に小さく「説明会をします。分かりやすく説明します」と掲載されました。市民にはなんの説明会か非常に分かりにくいと感じました。 私もその当時は一市民として、具体的に公共施設については掲載されていませんでしたので、市に問合せて教えてもらい、同時に、市民には分かりにくいので、12の公共施設の表示が必要ではないかとの提案もしました。 市民意見公募とはどういうものなのかが当時の私には理解できていませんでした。行財政改革が具体的には何を意味するものなのか、それも理解できていませんでした。 説明会は、ふくとぴあで200席ほど用意されていましたが、日曜日ではありましたが、20名から30名ほどの市民しか参加しておりませんでした。一市民として参加した私にとっては、市長、副市長と執行部のかたがたがたくさん参加されていたのが驚きでした。 夕陽館やカメリア、中央公民館など、多くの市民が利用している施設、またエンゼルスポット、大和保育所、神興幼稚園、わかたけ広場など子どもに関わる施設の見直しなどについて案に沿ってより良い詳しい説明がなされました。 この説明を聞き、各施設にかかっている費用、私立の保育所には国の補助がたくさん出されることなど、そして市立の保育所には少ないことなど、そのとき初めて知りました。この現状をもっと多くの市民にも伝えてほしいと思いました。そして、同時に子どもの施設のことばかり残してほしいという思いだけではいけない、考え直さなくてはいけないんだと一市民として実感しました。 市民のかたへの丁寧な説明とはいつどういう手段で行ったらいいのか。今回ならば、第3次行革大綱の案ができたとき、すなわちパブリックコメントを行う前にこの案についての丁寧な説明が必要だったと感じます。コロナ禍で住民全体での説明はできなかったかもしれませんが、せめて、各地域、郷づくり単位で説明会を行うべきだったと思います。 職員のかたがたは説明が上手で分かりやすい説明をしてくれます。このことを生かし、例えば総合教育会議のように説明会を1カ所から中継する、動画配信をすることなども考えられたのではないでしょうか。 担当部署でもどうにか残したいという思いはあったと思います。市としてもどうにか運営していきたいという思いはあったと思いますが、このような検討をしてきてやむを得ずこうなったということが市民のほうには伝わっていないと感じています。 行政サイドとしては、議会への説明はした、市民へは大綱案を掲載した、パブコメをした、丁寧な説明をしたと思われているかもしれません。しかし、市民には伝わっていないのです。 広報活動と一緒だと思います。伝えるからより伝わる市民への周知へと、行政大綱、行政改革など、市民へより伝わる丁寧な説明の手段や工程、ロードマップを見直していく必要があると思います。 今後は、このところをしっかり検討して、市政のパートナーである大切な市民のかた多くにより理解される方法や市民の思いが反映される方法を考え、実施していただきたい。 今までどおりではない方法も考えて市民理解が得られる市政をと切望し、賛成といたします。 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。米山議員。 ◎17番(米山信) 賛成・反対という議論よりもこの請願には私の認識では非常に瑕疵があるというところを申し上げたいと思う。 4月から市で運営せえと。お気持ちはよく分かりますが、予算計上されていません。指定管理者も3月いっぱいで終わっております。指定管理者として運営する業者も決まっておりません。 予算がないのにどういう形で運営していくのか。私は予算書を見ましたけど、全然、4月から運営する夕陽館の予算は計上されていません。議会にも上がっていません。 そういうところ、大きな瑕疵があるというところを申し上げて本請願には反対といたします。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。蒲生議員。 ◎12番(蒲生守) 公明党会派、蒲生守でございます。 本請願に賛成の立場で討論させていただきます。 広報ふくつ3月号に夕陽館の休館のお知らせが書かれておりました。一部、省略させていただいて読ませていただきます。「令和4年度から民間に譲渡する計画で募集しましたが、応募がありませんでした。今後の利用方法については、再度、検討を行っています。令和4年4月からは休館とします。長らく夕陽館をご利用いただき、誠にありがとうございました」という文面でございました。 この文面の最後のくだりだけを読むと「令和4年4月からは休館します。長らく夕陽館をご利用いただき、誠にありがとうございました」。文面だけ、音だけを聞くと、さも閉館するのではないかという文面でございました。このことを知った市民が唐突感を感じたのはいかんともし難い。そのように思うところがあります。 また、市民福祉委員会における請願者との質疑においてでございますが、今回の請願理由の中での問いの中で民間譲渡に反対されるのですかという問いがございました。請願者からは「民間譲渡を議論するつもりではありません。あくまで、民間譲渡が決まるまでの期間、どうにか開館していただけないか」という切なる願いでございました。 市は夕陽館を運営する指定管理者が今年3月をもって終了することをもって閉館という扱いをいたしております。また、別の意味で、夕陽館の維持管理という形では、今年度、予算の中に計上しております。このことを併せ見ると市が向かっている夕陽館の継続という考えと請願者が望む継続という考え方に大きな差異を感じはいたしません。 しかし、市は市が運営する夕陽館を開館しない理由として挙げているのは運営経費及び労務費をこの期間かけたくないということが一番であります。この点について3点の観点からお話しさせていただきます。 一つは、市は夕陽館の存続を3年ということで決定するということで指定管は3年間ということでの決定をされました。通常、指定管は5年を期間としております。その意味でこの3年ということを考えること。 それと大きくこの3年間の間でコロナ感染において観光業が大きな縮小を行っております。そのことは夕陽館においても現実に起こっているわけでございます。その観点から考えれば、本来、指定管をあと2年程度延ばすことも検討の中にあってよかったのではないだろうかというふうに考えております。 次に2点目でございますが、直営による市の運営ということでございます。 市は、経費面、特に人件費の課題を述べますが、実は、直営となれば、市の財政、市の職員が運営すれば、予算の中でもう人件費は見ておるわけでございますので、やりくりは確かに市の中では大変でありましょうが、ある意味で人件費のかからない形での運営ができるというふうに考えております。 3点目、これが最も大きな理由でございますが、今、福津市をかいま見るときに、将来、観光において福津市はしっかりと財政を大きくしていくという目標がございます。そういう中で、民泊またはグランピングという、こういうものが民間の力でやっと根差してまいりました。 しかし、考えてみるにそういう場所においてお風呂というものはなかなか設置できていない状況でございます。そういう中で、そういうところに泊まられたかたがたが憩いの場としてそういうお風呂を利用する、このような絵図を描いていかないと福津の観光というものを大きな意味で広げていけない。そのように考えるところであります。 ただ、一つ、市が大きく間違っていると思うのは、一旦経営を止めてしまえば、そこへの入込人数とかそういうものが見えない中で本当に民間業者がこの施設を利用して観光に立する経営をするということが見えるようになるのだろうか。 もう少し言わせていただければ、民間経営をする上においてのノウハウを市自体がどのように考えるかということにおいての市におけるそういうプランニングが見えてこない。 そういう意味では、市が一度汗を流して夕陽館を経営することにおいて民間をも引き寄せるだけの魅力と力をしっかりとつけていく、そのような観点を今考えているところでございます。 この施設をなくすことは、ある面、簡単なことかもしれません。しかし、もう一度、つくることは至難の業だということも事実でございます。その意味において、市は、単に民間に自分たちの行政財産を移譲することによって市の運営が楽になるということではなく、ここを運営していただく業者との共存共栄を考える観点からも、市が運営し、しっかりとした経営ができるんだという実証を示すべきではないだろうかというふうに思うところであります。 最後になりますが、ただし民間譲渡をお題目として夕陽館の存続をただ単に引き延ばすということでは問題解決にはなりません。いつまでに譲渡先を見つけるのか、譲渡先が見つからない場合の対処方法はどうするのか、このようなことはしっかりと決めていただかないといけないというふうに思いますが、今回の請願者のお気持ち等をお考えする中で全くできないということにはならないと。 また、市の向かう方向と大きく差異がないということを鑑みますと賛成とさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は、採択すべきものと決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第21、請願第1号福津市福祉会館 夕陽館に関する請願書は、採択することに決定いたしました。 ここで、議場の換気を行うため、休憩といたします。再開は午前11時5分とします。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~            休憩 午前10時45分            再開 午前11時5分          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ ○議長(江上隆行) 議会を再開し、休憩前に引き続き会議を行います。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第22から日程第24まで(委員長報告) ○議長(江上隆行) 次は、日程第22、議案第26号福津市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例を改正することについてから、日程第24、議案第29号市道路線の認定及び変更についてまでの以上3議案を議題といたします。 建設環境委員会委員長の報告を求めます。横山良雄委員長、お願いいたします。横山委員長。 ◎建設環境委員長(横山良雄) それでは、建設環境委員会の審査報告を行います。 令和4年第2回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました事件についての審査結果を、会議規則第110条の規定により次のとおり報告いたします。 1.審査経過。    付託年月日 令和4年2月22日。    審査年月日 令和4年3月1日。 2.出席者。   委員。    横山委員長、中村清隆副委員長、八尋委員、尾島委員、戸田委員。   執行部。    花田地域振興部長、長野都市整備部長、永島うみがめ課長、宮原都市管理課長、志賀下水道課長、藤野資源リサイクル係長、来仙維持管理係長、中村施設係長、瀧口施設係長。   議案第26号 福津市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。具体的な周知方法はどのようなものを考えているか。 答弁。広報紙、回覧板、ホームページ、可能であればLINE等を使っていきたいと考えている。 質疑。大幅に変えることで相当の混乱が生じると思われるが、各地域に向けての説明をすべきではないのか。 答弁。毎年4月に地域で行っている分別収集の指導の際に説明をしたい。また、郷づくり単位での会議の中でも再度説明を行っていきたい。 質疑。不法投棄が増加すると思うが、今後の対応は。 答弁。パトロールを強化し、不法投棄の多い場所については看板を立て、特に多い場所については可能であれば監視カメラを設置する等で対応をしていきたい。 質疑。玄関先に出すことが基本であるが、車が入れない場所でも収集することに変わりはないか。 答弁。基本的には自宅前と考えているが、今後収集業者とも協議をしたいと考えている。 (2)主な意見。  反対。粗大ごみの排出総量が減少するという根拠が不明瞭であり、行財政改革で示された内容はコストがきちんと加味されておらず不十分である。地域分別収集での助け合いや共働とは別に個別回収ルートをつくることになり、今後の地域分別収集のあり方に懸念がある。また、シール1枚520円の経済的負担について、根拠が明確ではなく、市民の納得を得られるものではない。  賛成。なし。 (3)審査結果。 本委員会では、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第27号 福津市下水道条例を改正することについて。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。条例改正により、日本下水道事業団が行う雨水貯留浸透施設設置工事について、指定工事店以外が工事を行うことが可能となるが、指定工事店との間で問題になる可能性はないか。 答弁。対象の施設は設置に係る期間が10年以上、容量が30トン以上であること等が規定されている。工事の規模が大きく、指定工事店では難しい部分について、特例として指定工事店以外の工事が可能であるという改正内容である。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。   議案第29号 市道路線の認定及び変更について。 (1)審査内容。 主な質疑及び答弁。 質疑。東福間団地76号線、77号線、78号線、79号線の認定を求める路線は、手光地域との認識で間違いないか。 答弁。大字で記載すると手光となっている。 (2)主な意見。 なし。 (3)審査結果。 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。 以上でございます。 ○議長(江上隆行) ただいまの委員長報告に対して質疑を受けます。 まず、議案第26号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第27号について質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、議案第29号について質疑を受けます。ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 横山良雄委員長、自席へお戻りください。 日程第22、議案第26号福津市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。戸田議員。 ◎14番(戸田進一) 議席番号、14番、日本共産党、戸田進一です。 議案第26号に反対の立場で発言します。 本議案は、現在、地域分別収集会場や津屋崎の公設分別ステーションに無料で出していた、あるいは持ち込んでいた粗大ごみを1個520円の有料にしますという条例の改正です。 反対理由は3点であります。 第1、この有料化はごみの減量化を目的としていますが、具体的に先行して有料化した古賀市や新宮町の減量化にどの程度に効果があったのかが明らかではありませんでした。 2点目です。1個520円の有料化というのは経済的に見ても家計にとっても負担となります。 3点目です。有料化の代わりに、戸別収集、玄関先に出しておけばいいという中身であり、地域分別収集会場あるいは公設分別ステーションに持っていかなくてもいいという利便性はあるものの、その他の不燃物、瓶、缶などは今までどおり分別収集会場に持っていかなくてはなりません。 今、地域の高齢化の問題を考えると、むしろ、不燃物全体の戸別収集、そういう全体計画を検討すること、その上で取りあえず粗大ごみをどうするというようなやり方であれば納得と理解は広がると思います。残念ながら全体のそういう計画は見えません。 以上3点を述べて議案第26号に反対といたします。 以上です。 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕
    ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第22、議案第26号福津市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第23、議案第27号福津市下水道条例を改正することについての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第23、議案第27号福津市下水道条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。 日程第24、議案第29号市道路線の認定及び変更についての討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決定しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第24、議案第29号市道路線の認定及び変更については、委員長の報告どおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第25議案第31号福津市国民健康保険税条例を改正することについて ○議長(江上隆行) 日程第25、議案第31号福津市国民健康保険税条例を改正することについてを議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。原﨑市長。 ◎市長(原﨑智仁) それでは、議案第31号でございますが、福津市国民健康保険税条例を改正することについてでございます。 提案理由といたしまして、国民健康保険法の施行令の一部を改正する政令が令和4年2月18日に交付されましたため、関連いたします本市の当該条例につきまして所要の改正を行うものでございます。 内容としましては、国民健康保険税の基礎課税額の課税限度額を63万円から65万円に、そして後期高齢者支援金等の賦課額の課税限度額を19万円から20万円に引き上げることとするものでございます。 詳細につきましては市民部長より説明いたします。 ○議長(江上隆行) 横山市民部長。 ◎市民部長(横山清香) 議案第31号福津市国民健康保険税条例を改正することについてご説明いたします。 重複しますけれども、まず3ページをお願いします。 今回の条例の一部改正は、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令(令和4年政令第44号)が令和4年2月18日に交付されたことに伴い、関連する福津市国民健康保険税条例について所要の改正を行うものです。 改正条例については4ページ、新旧対照表については5ページになります。 改正内容は保険税の賦課限度額の引上げについてです。 保険税は、基礎課税額、いわゆる医療保険分と後期高齢者支援金等課税額及び介護保険分課税額の三つから成り立っています。今回の改正は基礎課税分と後期高齢者支援金分の二つについての改正です。 新旧対照表にて説明いたします。 第2条課税額についてですが、その第2項ただし書中の基礎課税額、いわゆる医療保険分についてですが、現在、63万円を65万円に改め、第3項ただし書中の後期高齢者支援金等課税額を19万円から20万円に改めるものです。 続いて、第23条国民健康保険税の減額についてですが、基礎課税額については賦課限度額を63万円から65万円に、後期高齢者支援金等課税額については賦課限度額を19万円から20万円に改めるものです。 施行期日については令和4年4月1日になりますので、令和4年度の国民健康保険税から適用されます。 このことによって国民健康保険税の賦課限度額は、令和3年度では、医療保険分63万円、後期高齢者支援金分19万円、介護保険分17万円で合計99万円でしたが、令和4年度は、医療保険分の2万円の増額、それから後期高齢者支援金分の1万円の増額、合計3万円の増額により計102万円となります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(江上隆行) お諮りします。議案第31号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、議案第31号につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 本案に対する質疑を受けます。質疑ございませんか。戸田議員。 ◆14番(戸田進一) お伺いします。今回の改正に伴って、全体的に、保険税の収入といいますか、入りがトータルで減ずるという格好になると思うんですが、おおよそどのくらいの金額が減ずるのか。 そして、その分は、当然、国の制度なんで、国・県から100%補填ということだと思うんですけど、そこの点をお伺いします。 ○議長(江上隆行) 横山市民部長。 ◎市民部長(横山清香) まず、今回の賦課限度額の引上げによる保険税の影響についてですけれども、今回、医療保険分、それから後期高齢者支援金分というふうに二つの部分について考えますと、今、試算しているところでは、令和4年の2月28日現在の今の国民健康保険の加入者の所得額を基に試算したところですけれども、まず医療保険分については今回の影響によって世帯数としては現行の部分で122世帯のところが今度改正することによって115世帯というふうに減るようになります。減少世帯は7世帯です。しかし、賦課限度額が上がることによって保険税への影響としてはプラスというふうな形で約236万円ほど増額になります。 それから、後期高齢者支援金分につきましては、現行が128世帯のところが改正後は116世帯というふうに試算していて、減少としては12世帯減少するというふうに考えられております。保険税の影響としては賦課限度額が上がることによりましてプラスで約120万円ほど増額になるというふうに試算しているところです。 以上です。 ○議長(江上隆行) 戸田議員。 ◆14番(戸田進一) 医療の部分では今まで122世帯であったのが115世帯で7世帯減ずると。 もう一つのほうは、減ずるという意味は対象となる世帯が7世帯減るという意味で、つまり今まで122世帯が軽減の対象であったのがこの改正によって軽減の対象になるのが115世帯、もう一つが128世帯が対象であったのが116世帯になるという、そういう理解の仕方でいいんでしょうか。 ○議長(江上隆行) 横山市民部長。 ◎市民部長(横山清香) 今回の賦課限度額が上がるということは要するに高所得者のかたたちがということになりますので、高所得者の人たちの部分が変わるということになります。 ですから、今回の改正によって高所得世帯について賦課限度額が上がることによって前に比べて減るというふうな形になります。そういう意味で説明申し上げたところです。説明不足で申し訳ありませんでした。 そういうことによりまして、要するに、医療保険分、それから後期高齢者支援気分というふうな部分の賦課限度額が変わるというふうなことになりますので、例えば国民健康保険の場合は医療保険分と後期高齢者支援金分と介護保険分というふうに分かれておりますけれども、40歳から64歳という年齢の部分につきましては、当然のことながら、医療保険分、それから後期高齢者支援金分がありますが、介護保険分というのが含まれますので、最高として賦課限度額が102万円になるということになりますし、39歳以下の場合であれば介護保険分は含まれませんので、医療保険分と後期高齢者支援金分というふうな形で85万円が限度額というふうな形になっていきます。 以上です。 ○議長(江上隆行) 戸田議員。 ◆14番(戸田進一) 最後の質問です。大体、概要は分かりましたが、要するに高額所得者のところの負担を少しお願いして、その分を低所得者という所得の低いところに回すという趣旨で今回出されているという、そういう全体の理解の仕方でいいんでしょうか。 ○議長(江上隆行) 横山市民部長。 ◎市民部長(横山清香) 説明不足で申し訳ありません。今回は、給付に対して負担が過度にならないようにということで賦課限度額というものが定められておりますので、高所得者層の負担の上限を引き上げることによって国民健康保険加入者の負担の均衡を図るという、そういうふうなことでご理解していただければよろしいと思います。 ○議長(江上隆行) 他に質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 次に、本案に対する討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。議案第31号に賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第25、議案第31号福津市国民健康保険税条例を改正することについては、原案のとおり可決することに決定いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第26発議第1号津屋崎行政センター存続を求める決議 ○議長(江上隆行) 日程第26、発議第1号津屋崎行政センター存続を求める決議を議題といたします。 提出者であります髙山賢二議員に提案理由の説明を求めます。髙山議員。 ◎10番(髙山賢二) 議席番号、10番、髙山賢二でございます。 発議第1号津屋崎行政センター存続を求める決議。 標記の決議案について会議規則14条の規定に基づき、別紙のとおり提出する。令和4年3月4日、提出者、福津市議会議員髙山賢二、賛成者、福津市議会議員福井崇郎、賛成者、福津市議会議員尾島武弘、賛成者、福津市議会議員田中純子、賛成者福津市議会議員秦浩。 提案理由につきましては、決議文(案)を読み上げて説明に代えさせていただきます。 津屋崎行政センター存続を求める決議(案)。 昨年7月の全員協議会で、唐突に「津屋崎行政センター」を本年3月末に廃止して「津屋崎郷づくり交流センター」を設置する方針が説明された。 平成17年1月24日、旧津屋崎町と旧福間町が合併して福津市が誕生した。しかし、それまでの合併協議の中で一番難航したのが新市の庁舎設置場所であった。合併により施設の利用などに関し住民サービスを低下させないことが大前提としてあり、新市の庁舎のあり方については両町住民の利便性を損なわないことが条件であったからである。 このため「新市建設計画」では、庁舎事務所の位置については「両方の庁舎を有効に活用し、機能を分散する分庁方式とし、将来のあり方については新市において検討する」とした。その後、津屋崎庁舎を福間庁舎に統合した際にも、地域住民の利便性を損なわせないように「津屋崎行政センター」を設置した経緯がある。また、「津屋崎行政センター」にかかる経費等については地方交付税措置がされていることも考慮すべきである。 以上のことを踏まえ次のとおり決議する。 1.「津屋崎行政センター」を存続させ、「津屋崎郷づくり推進協議会の拠点」と併せて有効活用を図ること。 2.現在、「津屋崎行政センター」で行われている業務内容については、地域住民の意見を聞くこと。 3.「津屋崎行政センター」において選挙の期日前投票や確定申告等の会場として利用を存続させること。 令和4年3月、福津市議会。 ご審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(江上隆行) お諮りします。発議第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、発議第1号につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより本案に対する質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 髙山賢二議員、自席へお戻りください。 次に、本案に対する討論を受けます。ご意見ございませんか。 まず、本案に反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。福井議員。 ◎1番(福井崇郎) 津屋崎行政センター存続について賛成の立場で討論します。 二つの理由で賛成します。 一つ目は廃止の決定において民意や手続きを軽視した点です。 昨年作成された第3次行財政改革大綱審議会において、行政センターは、当初、廃止の審査対象として取り上げられており、6月の庁議決定により廃止となりました。審議員からの意見聴取や利用者のヒアリング、住民からのパブリックコメントを行うことなく廃止を決定し、進められました。 その後の郷づくりの説明会等でも廃止前提での意見交換や説明会であったため、参加していた人たちから廃止への反対や新たな活用方法も含めたたくさんの意見が出ました。津屋崎地域の住民のかたを中心に、もう一度、利用者や関係する住民と利用方法の可能性も含めて丁寧な意見交換を行い、存続の在り方を検討すべきという理由です。 二つ目は、カメリアステージを中心に集積している公共施設は行政、文化、福祉サービスの拠点として機能の維持を図っていくことに対する整理として行政の機能は廃止になっていないということです。 第2次福津市都市計画マスタープランにおいて、「福津市総合文化センターカメリアステージを中心に集積している公共施設は行政、文化、福祉サービスの拠点として機能の維持を図ります」と位置づけています。 本年3月の一般質問の答弁においても行政の機能の今後を含めた廃止に対する答弁は特になく、観光の活用も含めた答弁でした。津屋崎行政センターの拠点は、行財政改革大綱に掲げる未来につながる創造的な行政運営のためにも、津屋崎地区の面的な活用も含め、観光や福祉の拠点として市民とも検討できるものです。 夕陽館もそうでありますが、市全体の姿勢として考える上で津屋崎地区を中心とした行政機能の在り方を再整理・再活用するための検討の余地があり、住民や関係者との意見交換、行政機能への代替案などの利用方法、そして機能の精査も含めて検討する必要があるため、一定程度の存続が必要です。 以上の2点の理由により賛成とします。 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。米山議員。 ◎17番(米山信) 本決議に対して賛成の立場で討論をいたします。 決議文にもあるとおり、合併により住民サービスを低下させないことが合併のときの大前提であり、条件でもありました。特に庁舎事務所の統廃合については当時の津屋崎・福間両町民の関心が非常に高く、合併協議会においてもなかなか調整がつかない案件であったというふうに認識しております。 このため、合併日時の期限が迫る中で、合併協定書にもあるとおり、庁舎については分庁方式とし、将来の庁舎の在り方については新市において検討することとなりました。 津屋崎庁舎を廃止して福間庁舎に統合したときにも、合併の大前提である地域住民のサービスを低下させないため、津屋崎行政センターが開設されたものと理解しております。 以上の経緯からして津屋崎行政センターは利用者が少ないからと廃止するべきではないと考えます。むしろ、積極的に利活用を増加させる施策を講じるべきではないかと考え、本決議案に賛成といたします。 ○議長(江上隆行) 次に、反対の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 次に、賛成の議員の発言を許します。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) 討論を終結します。 これより採決を行います。それでは、発議第1号に賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 賛成多数であります。したがいまして、日程第26、発議第1号津屋崎行政センター存続を求める決議は、原案のとおり可決いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第27発議第2号ロシア軍のウクライナ侵攻に対し断固抗議をし恒久平和を求める決議 ○議長(江上隆行) 日程第27、発議第2号ロシア軍のウクライナ侵攻に対し断固抗議をし恒久平和を求める決議を議題といたします。 提出者であります蒲生守議員に提案理由の説明を求めます。蒲生議員。 ◎12番(蒲生守) ロシア軍のウクライナ侵攻に対し断固抗議をし恒久平和を求める決議。 標記の決議案について会議規則第14条の規定に基づき、別紙のとおり提出する。令和4年3月4日、提出者、福津市議会議員蒲生守、賛成者、福津市議会議員髙山賢二、賛成者、福津市議会議員横山良雄。 ロシア軍のウクライナ侵攻に対し断固抗議をし恒久平和を求める決議(案)。 ロシア軍は、2月24日早朝(現地時間)、国際社会の度重なる警告を無視し、ウクライナへの全面的な侵攻を開始した。今回のロシア軍侵攻では、多数の民間人、子どもたちに犠牲を出し続けている。国連総会の緊急特別会合では、141か国の賛成を得てロシアを非難する決議文が採択された。決議文では、ロシアによるウクライナ侵攻について、「最も強い言葉で遺憾の意を表する」とした上で、「国連憲章に違反する」と明記した。ロシアの侵攻は、明らかに世界の安全保障と国際秩序を脅かす侵略行為であり、断じて容認できない暴挙である。 よって、福津市議会は、ロシア政府に対し、武力行使の即時停止とウクライナ領土から直ちに全ての軍隊を完全に撤退させること及び誠実に国際法を遵守し、平和的に対応することを強く求めるものである。 以上、決議する。 令和4年3月、福津市議会。 よろしくお願いいたします。 ○議長(江上隆行) お諮りします。発議第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、発議第2号につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより本案に対する質疑を受けます。質疑ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、質疑を終結します。 提出者、蒲生守議員、自席へお戻りください。 次に、本案に対する討論を受けます。ご意見ございませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ないようですので、討論を終結します。 これより採決を行います。発議第2号に賛成の議員の起立を求めます。            〔起  立〕 ○議長(江上隆行) 全員賛成であります。したがいまして、日程第27、発議第2号ロシア軍のウクライナ侵攻に対し断固抗議をし恒久平和を求める決議は、原案のとおり可決いたしました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~ △日程第28閉会中の所管事務調査について ○議長(江上隆行) 日程第28、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。 市民福祉委員会並びに、建設環境委員会の委員長から、委員会における事件について、会議規則第111条の規定に基づき、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中の所管事務調査の申出がございました。 お諮りします。申出のとおり、閉会中の所管事務調査を実施することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、市民福祉委員会並びに建設環境委員会の委員長からの申出のとおり、閉会中の所管事務調査を実施することに決定いたしました。 お諮りします。本会議中、誤読などによる、字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第43条に基づき、議長にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(江上隆行) ご異議なしと認めます。したがいまして、字句、数字等の整理、訂正につきましては、議長にご一任いただくことに決定いたしました。 以上で、本定例会に提案されました全ての審議が終了いたしました。 ここで、次回、6月定例会の開会日をお知らせいたします。令和4年6月14日が開会予定日でございます。 これをもちまして、令和4年第2回福津市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。          ~~~~~~~~○~~~~~~~~            閉会 午前11時43分   上記会議次第は事務局長の記載したものであるが、その内容が正確であることを証するためここに署名します。                          令和  年  月  日                      福津市議会議長  江 上 隆 行                      会議録署名議員  八 尋 浩 二                      会議録署名議員  田 中 純 子...